コンテンツ
SQL Plusは、Oracleのリレーショナルデータベースのコマンドラインインターフェイスです。これにより、テキストベースのインターフェースを使用したデータベースとの対話が可能になります。 WindowsオペレーティングシステムのDOSコマンドプロンプトからアクセスします。コマンドプロンプトは、テキストベースのWindows環境です。このインターフェイスにより、最新のWindowsシステムでDOSコマンドを使用することができます。コマンドは、コンピューターのキーボードを使用して入力します。
ステップ1
コマンドプロンプトウィンドウを開きます。 「スタート」メニューの「アクセサリ」セクションにあります。
ステップ2
コマンド「sqlplus username / password @ bancodedados」を入力して、SQL Plusを起動します。 「user」をOracleユーザー名に置き換えます。 Oracleのパスワードには「password」。 「bancodedados」は、接続するデータベースの名前で指定します。接続が成功すると、プロンプトに「SQL>」が表示されます。
ステップ3
実行する宣言とクエリを「SQL>」プロンプトに入力します。
ステップ4
コマンド「host」を入力して、SQL Plusプログラム内からDOSコマンドを実行します。例:「host dir」はDOSの「dir」コマンドを実行し、現在画面上にあるディレクトリ(フォルダー)の内容を表示します。
手順5
コマンド「exit」を入力して、SQL Plusプログラムを終了します。