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UTF-8は、任意のユニットコード文字を含むことができるエンコードセットであり、ASCIIよりもさらにコンパクトです。このため、UTF-8はマルチプラットフォームプログラムで使用されるコードの記述に適しています。多くの人々は、UTF-8エンコーディングを使用して、複数の言語で電子メールを送受信します。残念ながら、すべてのアプリケーションが標準でUTF-8を使用してファイルをエンコードできるわけではなく、Microsoft Excelもその1つです。単位コードを使用する代わりに、ExcelはANSIを使用してCSVファイルをエンコードします。これを行うには、デフォルトのExcel文字セットを変更する必要があります。 Excelがインストールされていない場合は、メモ帳を使用してファイルのUTF-8バージョンを作成できます。
メモ帳を使用する
ステップ1
「スタート」をクリックし、検索フィールドに「notepad」(メモ帳)と入力して「Enter」を押すと、アプリケーションが起動します。
ステップ2
[ファイル]、[開く]の順にクリックします。 [ファイル名]フィールドの横にあるプルダウンメニューをクリックし、[すべてのファイル]を選択します。
ステップ3
UTF-8に変換するCSVファイルを見つけます。それを選択して「開く」をクリックします。これにより、CSVデータがメモ帳に読み込まれます。
ステップ4
再度「ファイル」メニューを開き、「名前を付けて保存」をクリックします。ファイル名を入力してください。ファイル拡張子には必ず「.csv」を含めてください。
手順5
[ファイルの種類として保存]の横にあるプルダウンメニューをクリックして、[すべてのファイル]を選択します。
手順6
「エンコーディング」に移動し、ドロップダウンメニューから「UTF-8」を選択します。 「保存」をクリックします。
Microsoft Excelの使用
ステップ1
Microsoft Excelを起動します。 Microsoft Officeボタンをクリックし、[開く]を選択します。リストからCSVファイルを選択し、[開く]をクリックします。
ステップ2
Microsoft Officeボタンをクリックし、[名前を付けて保存]をクリックします。ファイル名を入力してください。
ステップ3
[ファイルの種類として保存]の横にあるプルダウンメニューをクリックし、[CSV]を選択します。これにより、カンマで区切られます。
ステップ4
ウィンドウ下部の「ツール」ボタンをクリックし、「Webオプション」を選択します。
手順5
「コーディング」タブにアクセスします。 [このドキュメントに名前を付けて保存]で、ドロップダウンメニューをクリックし、[Unicode(UTF-8)]を選択します。 「OK」、「保存」の順にクリックします。